インビザライン

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矯正治療 料金改定

インビザライン(マウスピース矯正)とは

インビザライン(マウスピース矯正)

インビザラインとは、アライン・テクノロジー社が開発したマウスピース矯正法で、透明に近いマウスピース型の矯正装置(アライナー)を歯に装着して歯並びを矯正します。

患者様一人一人に合わせた矯正装置(アライナー)を、治療段階に合わせて、新しい矯正装置に交換しながら、少しずつ歯を動かして矯正していく治療法です。

世界中で1,100万人以上が治療を受けている実績のあるマウスピース矯正ブランドです。(2021年9月時点)

インビザライン(マウスピース矯正)の特徴

  • 装置が透明に近いため目立ちくい
  • 装置に金属を使用していないため、金属アレルギーの心配がない
  • 取り外しが簡単にできるので通常時と同様に食事や歯磨きができる
  • いろいろなスポーツを楽しめる(コンタクトの激しいスポーツを除く)
  • 吹奏楽器の演奏に影響しない
  • ワイヤー矯正と比べて痛みが少ない
  • コンピュータによる歯の動きのシミュレーションが確認できる

当院のインビザライン治療の特徴

上位ランクの症例数「ブルーダイヤモンド・プロバイダー」

インビザライン ブルーダイヤモンド・プロバイダー

精密審美会では、年間インビザライン症例数751以上の歯科医師に与えられる「インビザライン ブルーダイヤモンド・プロバイダー」に認定されたDr伊藤が、インビザライン症例を監修しております。

また、インビザラインによる治療を行う歯科医師や歯科衛生士全員で日々勉強会等を行い、治療計画や症例を研究して研鑽を積んでいます。

インビザライン ブルーダイヤモンド・プロバイダー

インビザラインには9つのランクがあり、「ブルーダイヤモンド・プロバイダー」は上位ランクです。

これは全世界で共通の基準で、世界中でも有数の症例を経験した歯科医師である証となります。

光学口腔内3Dスキャナー「iTero」による型取り

光学口腔内3Dスキャナー「iTero」による型取り

インビザラインでの矯正治療に欠かせないのは光学スキャナーによる型取りです。マウスピース矯正を、より快適に、より早く治療を開始できるため、当院では口腔内3Dスキャナー「iTero Element」を導入しています。

iTero Elementにより、矯正治療の開始が従来のシリコーン印象よりも2週間ほど短縮することが可能となりました。

iTero elementの特徴(従来のシリコーン印象材による型取りとの比較)
  • 型取り時の負担が少なく、かかる時間が短い
  • 口腔内を正確に測れる
  • 口腔内の3Dデジタル画像をすぐに確認できる
  • デジタルデータのため変形劣化がない

インビザライン治療の流れ

STEP1 無料カウンセリング(所要時間:約1時間)

STEP1 無料カウンセリング

口元のレントゲン撮影やお口の中のお写真を撮らせて頂きます。そして患者様のご要望、ご質問をじっくり伺います。

患者様の歯並びの状況とご要望から、治療方法のご説明をさせていただき、お見積もりもお出しします。

STEP2 精密検査(所要時間:約1時間)

STEP2 精密検査(所要時間:約1時間)

歯周病検査、概形印象(型どり)、口腔内写真撮影、顔写真撮影、矯正用レントゲン撮影など、矯正治療を開始できるかどうかの診断や治療計画を立てるために必要な資料採りを行います。

※精密検査代として、2万円の費用がかかります

  • 虫歯や歯周病が進んでいる場合、精密検査は後日になる場合があります
  • 虫歯治療・歯周病治療は別途費用負担があります
  • 虫歯や歯周病治療が終了してから矯正の精密検査を行います

STEP3 検査結果・治療方針のご説明、お支払い方法確認(所要時間:約1時間)

STEP3 検査結果・治療方針のご説明、お支払い方法確認(所要時間:約1時間)

検査結果を踏まえて治療方針のご説明をさせていただきます。また、お支払い方法についてもこのタイミングでご確認いただきます。

コンピューター上のシミュレーション(クリンチェック®)を確認し治療方針にご同意いただけましたら、発注を行いアライナー製造が開始されます。

STEP4 アライナーお渡し・治療開始

STEP4 アライナーお渡し・治療開始

マウスピースは一度にすべてのステージ分完成し、医院に送られてきます。場合によりますが、全マウスピースをお渡しして、患者様に管理していただくこともあります。

ここから患者様主導型の矯正治療のスタートとなります。

STEP5 通院・メンテナンス

STEP5 通院・メンテナンス

マウスピース1枚につき2週間のペースでマウスピースを交換していきます。また、必要に応じて、アタッチメントの装着・IPR・顎間ゴムの使用します。

ご来院時に虫歯・歯周病のチェックや歯磨きがきちんとできているかなども確認させていただきます。

メリットとデメリット

インビザラインのメリット

  • 3D治療計画により事前に歯の移動過程を確認できる
  • 治療後のイメージを確認できる
  • 5年保障(コンプリヘンシブパッケージの場合)
  • ご自身で矯正装置を取り外せる
  • 矯正装置を取った状態で歯磨きができる(虫歯や歯周病になりにくい)

インビザラインのデメリット

  • 矯正装置を毎日長時間装着しなくてはならない(推奨:20時間/日以上)
  • 装置の装着時間が短いと、計画通りに治療できない
  • 症状によっては治療できないケースがある
  • 装置を装着しての飲食や喫煙は、装置の破損や変色を起こしやすい

インビザラインと他のマウスピース矯正法との違い

  • 3D治療計画ソフトウェアで、完治までの歯の動きを事前に確認できます
  • 治療開始から5年以内であれば、矯正装置(アライナー)の再製作ができます(※)
  • 世界で900万人以上の患者様が治療を受けています(2020年10月月時点)
  • 治療実績の増加に伴い、難症例も治療できるようになってきています(不向きな症例もあります)

なお、毎日20~22時間、歯に装着することで歯並びが整っていきますので、患者様ご自身が自己管理していただくことが大切です。

※5年保障はコンプリヘンシブパッケージのみとなります。なお、メーカーの規定変更などの理由により予告なく終了する場合もありますのでご了承ください

インビザラインの症例紹介

六本木しらゆり歯科に在籍する歯科医師が治療を行ったインビザラインの事例をいくつか下記に紹介いたします。

矯正治療の後戻りをマウスピースで再矯正

以前に上下左右4本抜いたワイヤー矯正をされており、後戻りによる下の前歯のガタガタを気にして来院されました。

治療前
治療前写真
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インビザラインで前歯の捻れとガタつきの改善(非抜歯)

上下の前歯に捻れを気にされて来院されました。

治療前
治療前写真
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インビザライン ライトパッケージで部分矯正 下の前歯のみの歯並び改善

下顎の前歯の歯並びを気にされ来院されました。

治療前
治療前写真
症例の詳細はこちら

インビザラインで上下前歯の開き(開咬)と上下ガタつき(叢生)の改善

歯列のでこぼこ、前歯が閉じないことを主訴として来院された患者様です。

治療前
治療前写真
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インビザラインで前歯の突出と上下歯並びのデコボコを改善

前歯の歯並びが気になり、矯正治療を希望で来院されました

治療前
治療前写真
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その他の症例

症例をもっと見る

マウスピース矯正の注意事項(リスク・副作用など)

  • 口腔内、歯並びの状態によっては対応できない場合があります
  • マウスピース型矯正装置の長時間装着が必須です
  • 治療計画通りに進めるためには、患者様の意志が重要になります
  • 矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
  • 薬機法対象外の矯正歯科装置のため医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります
  • 自費診療(保険適用外治療)となります

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